田舎のサラリーマン家庭の子、医学部にゆく。

子どもは1浪して国立医学部合格。「何もないのが魅力と都会にアピールする田舎」住まいゆえに、家庭で工夫して塾なしで医学部受験に取り組むことに。   母が子どもの成績を伸ばし内面の成長を促すために試してみたことの失敗+成功。

高校受験を控える子どもを持つ友人の悩み。残された時間、何をすれば良いのだろうか?

大学時代の友人と久しぶりに電話で話し、楽しい時間を過ごしました。

中学三年生の子どもがいる友人。

以前お子さんに会った時は、キラキラオーラの出ている可愛くてモテそうな子だな〜という印象でしたが、学校の委員会活動や部活動でも活躍している様子。将来が楽しみです。

ところが、この活躍が受験にとってはプラスなのかマイナスなのか、、、、実は部活動がまだ終わらないのだそう。

友人としては、そこまで部活動に入れ込んでいるわけではないので、本音を言えば勉強に専念してほしい、でも部活動をやめたからと言ってパッと切り替えて勉強するかどうかも分からない、すごく迷っているし悩んでいる、と。

 

同じ部活のママ友からは、部活をやっている子は切り替えて勉強に集中するから大丈夫よ〜と言われているけど・・・・と友人が言うので、

「それは人によるからあてにしない方がいいよ。」

と返答したら、友人も「そうだよね〜。」と笑っていました。

 

だとしたら短い勉強時間をどうやって使うか。

佐藤ママさんが三男くんの中学受験に使った、15分刻みで違う教科をやらせる、と言う方法を提案してみました。

なかなか集中できないようなので、電話帳(と呼ばれる全国の公立高校の過去問集)から志望校の過去問と似た問題をピックアップ→コピーしたものを用意しておき、細切れの時間で1問ずつ解くのはどう?と。

1問ずつコピーしたものなら、持ち運びしやすく、学校の休み時間でも解くことができるはず。

 

また、塾に通っていないと言うことだったので、試験慣れしていないハンデは毎日の生活時間を試験を意識したものに変えていくことと、土日にまとまった時間があったら試験の時間通りに過去問を解くことなどで対処して行く方法も伝えました。

 

親ほど細かく子どもの勉強を見てあげられる人はいないよ。お母さんが子どもをサポートしようって気持ちを子どもは嬉しいと思うはずだし、親も子もやりきったと言う実感があれば、万が一うまく行かなくても切り替えられる。受験前の今だからまだサポートしてあげられる。ママも一緒になって勉強したり、教材を用意したりしてあげた方が良いと思うよ。受験が終わってからもっとやっておけば・・・という後悔をしないで欲しい。

 

などなど・・・。

 

しかし、すごく上からのアドバイスですよね(汗)。

嫌な顔せず聞いてくれて、むしろ「誰にも相談できなかったから、話せてよかった〜。」と明るい声で言ってくれた友達が良い人すぎる。

ありがたい。

 

それにしても結局、友人の不安も、何をどのくらいやった方が良いのか具体的にわからない、というのが原因なんですよね。

私の考えとしては、学校の先生にわからない問題を聞くのはアリだと思うのですが、どの問題集をどういう風にという事は、先生の力量により毒にも薬にもなりかねないなと思っています。特に11月も終わる切羽詰まった時期では、さらに難しくなると思います。

ではどうするか。

 

参考までに我が家の場合をご紹介すると、子どもは浪人時、苦手な理数科目は予備校のテキストとセンター&志望校の過去問に絞って勉強していました。得意な英語は予備校のテキストの他に色々な長文問題集や、英作文に特化したテキストなども一緒にやっていました。(国語と世界史はセンターのみだったので、予備校の授業が終わった後はセンター過去問をやり込みました。)

我が家のように、苦手科目は狭く、得意科目は広く、と言うやり方も1つの手ではないかなと思います。たいてい苦手科目の方が不安を感じて、あれもこれもと手を広げがちです。気をつけてくださいね。

 

合格点ー得意科目の点ー普通の科目の点=苦手科目で取る点

 

です。

どの教科も欲張って高い点を取ろうとしがちですが、結局分散してしまって得意科目で思ったほど点が取れないと言うことが起こります(←我が家の現役での失敗)。

教科により問題集の範囲を広くしたり狭くしたりしてメリハリをつけるか、時間でメリハリをつけるか、お子さんにより違うと思うので工夫してみてください。

 

また、高校受験は県ごとに教科の難しさが違うと思います。例えば数学は非常に難しく平均点も低い、英語は平均点が高いというような県の場合は、英語の方が易しいので高得点を狙う勉強をした方が良いと思います。特に数学が苦手な場合は、応用問題に取り組んでも思ったほど点が伸びない場合があります。おまけに難しいとなると、余計点数を取るのが難しい。

その場合は、数学は過去問で基礎〜標準問題の点数を割り出し、それより少し高い点数を目標とした勉強をすると割り切る方法もあります。難しい応用問題には手を出さず、標準問題まではしっかりと解けるようにするということですね。当日でも難問とそれ以外を見分けられるよう、最初にパッと見て解ける問題から解いていくというような練習も必要です。

ただし、苦手科目はそこそこを目指すので得意科目は高得点を取る必要があります。だから当日多少難しくても崩れないよう、しっかりと勉強しないといけないんですけどね・・・(汗)。

県のトップ高の場合は、苦手科目でもそれなりの点数を取らないといけないということで難しいのだと思います。(が、我が家は県のトップ高のことはよく分からないです。ごめんなさい。)

 

 高校受験は大学受験よりも情報が少なく、なかなか有用な情報が集まりません。県のトップ高ならネットで少しは集まるのですが、地域のトップ高となると本当に情報は少ないです。私は当時は進研ゼミに載っていた合格点等を参考にしましたが(それしかわからなかった)、今なら高校受験の過去問集や、県の教育委員会のウェブサイトに過去の問題や平均点、得点分布などが載っているので、そう言うものを使って分析します。

問題だけ見ているよりも、平均点と得点分布を見る方が戦略が立てやすいかなと思いますので、ぜひ県のサイトにアクセスして見てください。(漢字は一生懸命やるわりに得点が低い等の情報もわかります。)

問題の内容と難度と配点に子どもの得意・苦手を合わせて分析すると、どの問題でしっかり点を取り、どの問題は後回しにするかがはっきりしますよ。

 

また、内申点と当日の点数の比率なども学校によって違うので、しっかりと各高校のサイトでも確認をしておきましょう。中学校の内申点も学校により調整があるので、そう言うものもきちんと把握しておくと、より正確に分析でき、とりあえず分からなくて不安という状態からは脱します(点数が届かないよ!という不安は残りますけどね)。

 

活用できそうな情報をしっかり集め、お子さんの今いる位置をしっかりと見極めて、今後の勉強の計画を立てられますように。応援しています!

 

では。

 

 

医学部受験にケアレスミスは禁物!間違えないと言う意識「以外」でミスを防ぐアイディアをご紹介。

ケアレスミスは我が家でも大きな問題でした。小さなミスは「この時」間違えた、と思っている限り無くなりません。なんと言っても気をつけていてもやらかしてしまうんですからね・・・(泣)。

 

子どもが中学生の時に英語でよくやっていたミスは、

「.」「!」「?」をつけ忘れること。

本当にわざとやってるんじゃないの?と疑うレベル。

これでどれだけ点数を落としたことか・・・。

これは英語に触れることが多くなるにつれて、無くなっていきました(ほっ)。

 

数学は小学生の時からずーっと変わらず

筆算の位を揃えない(揃わない?)

字が汚くて数字を読み間違える

移項でプラスとマイナスを間違える

分数の分母と分子の計算が混ざる

 

そこに中学生くらいから

字が小さい 上に 字が薄い

と言うさらなるトラップが・・・・

 

直しなさいというのは、小学生の頃から口を酸っぱくしてずーっと言い続けてきました。

でも言うことをきかない→間違える→怒る→拗ねる。

この繰り返しで、一向に改善せず。

 高校生2年生の終わり頃から、子どもが少し大人になり、ミスしたくないので親の言うことを試してみるか、、、となりました(推測)。

 

小学生や中学生、さらに高校生のお母さん、多分普通の子どもってこんなものではないでしょうか(ですよね?)。男の子女の子どちらのママからも似たような悩みを聞きますし、今考えると小学生や中学生の時にあんなに叱らなくても良かったな〜と思っています。

子どもにも親の言うことを受け入れる器ができていなかった。

そしてこれはとても反省していますが、親にも子どもをゆったりと受け止める器と、子どもを上手に導いてあげられるスキルがなかった。

だから、どっちにしてもあの時期には我が家では直すことは無理だったのだと思います。

 

だから、今、上記のようなことができなくても、あまり焦らず子どもとケンカしないでください。いずれできるようになる日がきます。本人がどうして点が取りたくなれば。

ガミガミ言っても疲れるだけで、お互いに嫌な気持ちになるだけ。

子育てはタイミングがとても大事なので、少し待ってあげて欲しいなと思います。自分の反省をすごく込めて言いますが。

 

とは言え、折につけ「あなたはこう言うミスをしやすいから、少し気をつけてみてね。」(ニッコリ)と優しく言うのは、ありだと思いますよ。これは言った方が良いと思います。何かの拍子に「そう言えばお母さんがこんな風に言っていたな。」と思い出すことってあるので。

 

さて、本題。

ではミスしないぞー!と言う意識以外でケアレスミスを防ぐアイディアです。

今回は字が小さく薄いという点に関して。

うちでは、文房具、を工夫しました。

字が小さく薄い。

では字を大きく濃くするためには、どうしたか。

秘策(?)は4Bの鉛筆!でした。

 

すみません(汗)、すごく大したことのないアイディアで(汗)。

 

でも、ガミガミ言うよりも効果がありましたよ。

まず4Bだと、鉛筆の先がすぐに丸く太くなるので小さく書こうと思っても書けないんです。従っていつもより大きめの字になる。

さらに当たり前ですが、4Bは濃いのであまり力を入れなくてもまあまあ読める濃さになります。

字が大きく濃くなると、読み間違えが少し減りました。

読み間違えが減ると、少し点数が上がるので効果を実感して、もうちょっと綺麗に書こうかなと筆算の位が揃うように気をつけたり、分数の書き方も綺麗になりました(しつこいようですがこれ高2以降の話)。

そもそも、苦手な数学で解法を覚えるなどの方で苦戦をしているので、せめてケアレスミスで点を落とすまいと必死になってきたのもあるかと思います。

 

子どもの悪い癖が直らないことでケンカをして時間を使うなら、子どもがどうすればその癖が出ずに済むか考えることに親は時間を使った方が良いのだなと実感しました。道具やシステムを変えてあげれば、子どもはすっと出来るようになることが案外たくさんあります。それを考えてあげるのが親の仕事なのかも、とも最近思います。

でも本当は悪い癖って言うのはなくて、ただ単に特性ってことだと思っています。うちの子の字を小さく書くと言うのも、お米に字を書くような芸術家(?)になるのだったら欲しい才能!ですしね(笑)。ちなみに私の字は大きすぎて、申込書を書くときにいつもはみ出ます・・・(恥)。

 

それと、間違えるからだけではなく、採点者に対する敬意をあらわすためにも、字を大きく濃くできればもっと丁寧に書くように言いました。

「君には分からないだろうけど、老眼になると小さくて薄い字で書かれたノートや解答がよく見えない。採点してくださる先生にも母と同じような人がいるかもしれない。解答を採点してもらおうと提出しているのに、見せたいのか見せる気がないのか分からない字を書くのはやめようよ。せめて読みやすい(見えやすい)字を書くのが、採点してもらう方の誠意でしょ?よろしくお願いします、という気持ちで解答を書いた方が良くない?」と。

 

とにかく読みにくい字というのは、見る気が失せます。それは間違いないです。

ちなみに高校の先生方の間では、子どもは「教師ゴロシ」と言う異名をいただいていたとかいないとか(笑)。老眼に厳しい解答だったんでしょうね〜。先生にも一目置かれるほどだったのか。そんな息子の解答を一生懸命読んで採点してくださった先生に申し訳ないやらありがたいやら・・・。

 

では。

 

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