田舎のサラリーマン家庭の子、医学部にゆく。

子どもは1浪して国立医学部合格。「何もないのが魅力と都会にアピールする田舎」住まいゆえに、家庭で工夫して塾なしで医学部受験に取り組むことに。   母が子どもの成績を伸ばし内面の成長を促すために試してみたことの失敗+成功。

毎日の勉強は医学部受験本番を意識したものにしよう。今日のこの勉強は何をできるようにするため?

毎日頑張って勉強している。時間もそれなりにしている。

でも、成果が上がらない。

 

あなたは、毎日のノルマをこなすことばかりに気を取られていませんか?

今日、今、あなたがしている勉強は、何を出来るようにするためにしていますか?

毎日の勉強は、医学部受験の本番を意識しながらやっているでしょうか?

 

自分の今日の課題を、本番まで考えながら勉強する人は、案外少ないと思います。

 だから、

 普段は間違えない問題も、模試や本番で間違えてしまうんです。

 

よく「本番では失敗した」と言いますよね。私は子どもには「失敗なんてしていない。それがあなたの実力。」と言っていました。

「失敗した」と言う言い方は、何か偶然のアクシデントでできなかったかのようなニュアンスを含む気がして、私はあまり好きではないです。失敗ではなく、準備不足ではないですか?もちろん、お天気のようにどうにもならない事は別ですが。

でも、そのどうにもならないことですら、あらかじめ想定して準備をする性質のものが「受験」ではないでしょうか。

 

だとしたら、過去問と違う傾向の問題が出るのも想定内だし、緊張していつもと違う状態で試験を受けるのも想定内です。

自分が予想していたものと違っても、自分をコントロールして試験を受けて、合格点を取らないと受からないなら、毎日その訓練をするしかありません。

 

つまり、それが今日のタイトル通り「医学部受験本番を意識」しながら毎日勉強すると言うことになります。

 

数学の問題を解くなら、タイムプレッシャーをかけ、焦る気持ちの中、間違えやすい所をどうすれば間違えにくくなるのかを考えながら解く。この時に、かなり細かく分析することが必要です。計算問題なら、プラスマイナスを間違えるとか、字が汚くて分数が入ると間違える、とか。早く書こうとして2と7と9が曖昧になり、間違えるとか。

既に原因が分かっているならば、時間を短く設定して、頭の中で意識しながら解く。それでも間違えるなら、まだまだ意識が足りないと言うこと。

 

英語の長文が速読できない場合には、単語が分からなくて読めないのか、文法に抜けがあるのか、戻って読んでいるから時間がかかるのかの原因をはっきりさせる。戻って読むのが原因なら、とにかく前から読む訓練をする。試験で与えられる時間より短い時間で読み切る勉強をしている、と言う意識を持ちながら。

 

緊張しやすい人なら、勉強を始める前には深呼吸したり、伸びをしたり、必ずトイレに行くなど、自分が一番集中できる「儀式」を色々試してみることも必要です。この場合、この儀式をした後に集中しなければ本番で役立つかは不明です。故に、毎日の勉強でも集中する必要がある、と言う意識にもなります。

 

模試も受けて結果を見るだけではありません。友達と朝行った方がリラックスできるのか、一人で行く方が集中できるのか、おやつは甘いものが良いのかしょっぱいものもあった方が良いのか、お昼の量やおかずの種類はどうなのか、周りに鉛筆の音や机をガタガタならす人がいたらどうするのか。模試でしっかりと自分を観察して、より結果を出せそうな方法を自分なりに知ったり、試すんだと意識しましょう。もちろん、試験自体も問題を解く順番や、難問を見分ける、時間配分などを意識して練習します。

 

人により、日により、課題は変わりますが、毎日勉強を始める前、計画を立てる前に、この時間のこの勉強は、〇〇を理解して間違えないように解けるようになる、等ノートやスケジュール帳に書き込んでみましょう。勉強が終わったら、気づいたことや自分のミスの傾向なども一緒に書いておくと、試験前に自分のミスしやすい所をもう1度確認できます。

 

昨日のmikanの記事ではないですが、ぼんやりやっていると、時間は長くやっているのに単語の記憶が曖昧、と言うことがあります。

また、何より勉強をしっかりやってきたのにメンタル面での訓練が足りないために実力を発揮できなかった、と言うことがないように、とにかく毎日の生活の隅々まで受験の前日なら、本番なら、と想定しながら自分を試験に慣らしていくようにしましょう。

毎日こんな風にしていくと、試験本番も通常通りとなり、緊張しにくくなるように思います。

 

では。

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